セフレ募集

セフレの作り方
男性と女性の性欲の違いはよく分からない。もちろん、男性でも「俺はいつでもオッケーだ!」的に24時間性欲満タンな奴もいれば、「気が向けばセックスしてもいいかな」と言う僕みたいなゆるふわな性欲の人間もいる。男性の間でもそうなのだから、女性はもっとわからない。出会い系サイトを見ていてセフレ募集している女性の多さに驚くのだけど、それだけ女性にも男性並みの性欲があって、中には「私はいつでもオッケーよ!」的に性欲満タン女子も存在するのだろう。
とは言え、いくらセフレ募集と言えど選ぶ方にも権利がある。いくら僕でも穴があれば何でもいいわけじゃないし、そこまでは飢えてはいない。それは女性も一緒だろう。だから、自分にあまり自信のない僕は、セフレが欲しいと思いつつも出会い系サイトに踏み出す勇気はなかった。
でも、自分に自信がないと言うのは、言い訳なのかなとも思う。実際にセフレ募集女子を捕まえた友達もいる。写メを見せてもらったが、人間と言うより類人猿に近い存在だった。正直、僕は写真だけでアウトだ。でも、友達はセフレなんだからこれくらいでいい、なんて言う。しかし、それは寂しい。まるでセフレなんてオナホールみたいな扱いではないか。僕はセフレと言えども、やっぱり愛しあいたい。ただ、その友達曰く「それはもうセフレじゃなくて恋人だよな」と言われたら、まさにその通りである。
猿人ジョーヤングみたいな女性でもセフレ募集すれば僕の友達みたいに拾うやつはいるのである。逆に考えて、僕みたいなやつでもセフレ募集すれば拾い上げてくれる性欲満タン女子がいるのではないか?もし、僕の理想の相手だったらセフレから恋人を目指せばいいのである。合わなければそこまで。セフレとは恋人になる一歩手前のオーディションだと割り切ればいい。
こうして、悟った僕は出会い系サイトでセフレ募集しつつ、性欲満タン女子に片っ端から声をかけた。その結果、僕の貯金は尽きた。出会い系サイトにいたのは、性欲満タン女子ではなくて、金銭欲満タン女子ばかりだった、と言うオチである。
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